もし、あなたの恋人がタイプ4ならば、感情の豊かさに上手につきあいましょう。
タイプ4の人は、自分の気持ちをとても大切にしますし、何かに感動しているときには、その気持ちに入り込み、じっくり味わう癖があります。あなたがその癖を理解し、気持ちをくんであげることが、より良い関係を継続するひとつのポイントです。
たとえば、いっしょに道を歩いているときに、道端に咲いている花や街に貼られているちょっと変わったポスターを見て、「まあ可愛い、素敵!」とか「ちょっとこれを見て!」と言うかもしれません。
そのようなとき、「どれ?」と一緒に立ち止まって、共感を示すことができれば、あなたへの親近感は、とても増すことになるでしょう。たとえ、共感まではできないにしても、否定せずに待っていてあげられれば、安心して心を開き、思いの丈を話すようになるでしょう。
タイプ4の人の話は独特の感性と視点から、自分の世界を創りだし、ユニークな言葉づかいになることが多いので、何が言いたいのか分からないといこともあります。しかし、本質を衝いた厳しい批評も得意なので、関心をもってじっくり耳を傾けることができれば、楽しく深い話し合いができる、得がたい話し相手になります。
苦しみ悩む人や、子どもや弱い者への思いやりや同情心にあふれている優しい人ですから、あなたが弱みを見せても、それをバカにしたり嫌いになったりすることはありません。正直な気持ちを穏やかな口調で話すことがお互いの理解を深めます。
時には物思いにふけって無口になったり、感情的に辛いときは、デートの約束をすっぽかしたり、電話にさえ出ないことがあるかもしれません。そんなときは、他人のことが考えられないほどの憂鬱な気分に襲われて惨めな気持ちでいるか、逆に何かに夢中になっているのです。
責めたりせずに、メールやカードで優しい言葉をかけ、静かに見守ることができれば、そのうちに自分で穴から出てきて、恥ずかしそうに「ごめんなさい」と言うでしょう。
一度や二度、このようなことがあっても見放さないで下さい。恋人のあなたを軽視しているのではなく、どうしようもなく自分の世界に入り込んで、出られなくなってしまうことがあるのです。
タイプ4の人は、自分だけの世界で、こころゆくまで気持ちを味わい、自分の感情に取り組み、何らかの形で表現することが必要なのだということを理解し認めてください。
タイプ4は、平凡であることは好まず、個性的であることを大切にしていますし、自分のセンスの良さに誇りをもっています。
服装や持ち物、あるいはあなたへのプレゼントに、その個性があらわれているかもしれません。そのようなときに、個性的でユニークな点に感心したことを素直に伝えましょう。あなたのセンスと合わないとしても、頭から否定をしてしまうと、それを聞いたタイプ4は、「やっぱり自分はだめだ」、「理解されないのだ」と、かなり落ち込むこともあるので、その点は注意が必要です。
タイプ4は、表現力が豊かで創造的であるという、とてもよいところがあります。もし、あなたの恋人がタイプ4ならば、それらの良い点に目を向けてあげると、いま以上により良い関係が築けると思います。
なお、タイプ4の女性は、タイプ9の男性を、タイプ4の男性はタイプ2や6の女性を選ぶことが多いと言われています。
タイプ4の女性がタイプ9の男性に引かれるのは、独特な感性を批判することなく理解しようとし、穏やかに接してくれるので、安心して自分のままでいられるからです。
また、タイプ4の男性がタイプ2や6の女性を選ぶのは、親切な気くばりと思いやりで、実際的な身の回りの世話をしてくれる上、自分を立てて男性としての自信がもてるような接し方をしてくれるからです。